「対頂角は等しい」を扱って

a=c であることを説明する。

(説明) 将来「証明」となる。

直線\ellについて,∠a=180°−∠b
直線mについて,∠c=180°−∠b
(     ), ∠a=c


ここで,(  )内の「ことば」を考えさせる。

生徒「だから」
「だめです!」
生徒「なので」
「だめです!」
生徒「・・・・」

「ヒント。ひらがな5字だよ。」
生徒「分かった!『したがって』」
「その通り!『したがって』です。『したがって』を使うときは、文が続いていてそのあとすぐに次のことが言えるときに『したがって』を使います。」

こうやって『したがって』を導入します。文法を教えているみたいですが、結構生徒は乗ってきて、『したがって』を連発します。